2009年8月7日金曜日

大切な人たちへ

今日は、お勧めの本を紹介。

「ともだちは海のにおい」

工藤直子 著



これは、ひらがながほとんどの、小学生向きの本。


でもね、大人が読んでも、いいと思う本です。


ちょうど、夏の今、

お家の中で、ゆっくりしたいときに読んでみてください。



大切な友達と、ちいさな子供たちへ。






読んでいると、水族館や、海に行きたくなったり、

小さなホットケーキが食べたくなったり、ビールが飲みたくなるかも知れないけど・・・







いるかと、くじらの、優しい自然な関係に癒されます。

素敵な言葉を教えてくれます。




最後に・・・


「おわりのない海」


ひとの心にうまれた

塩からい海は

あふれつづけて おわりがない

海はすべてを溶かしこみ

海は海のままである



喜びのしぶきは溶けて 海になる

悲しみの固まりも溶けて 海になる

おどろきも おそれも

恥じらいも 誇りも

すべては溶けて海になるばかり



ひとは ふところの

そんな海を のぞきこむと

なぜか ほっとする

なぜか ほっとして 思う

《また あした》




作者 工藤直子 「ともだちは海のにおい」より。

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